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「Wordpressでネットショップを始めたいけど、どのテーマを選べばいいのか分からない…」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
WordPressは無料で始められる上、拡張性が高く、ECサイト(ネットショップ)との相性も抜群。中でも「テーマ選び」は、デザインや使いやすさだけでなく、売上にも大きく影響する重要なポイントです。
この記事では、WordPressでECサイトを作るために必要な機能やテーマ選びのコツを解説しつつ、おすすめの有料・無料テーマ10選を紹介します。
初心者の方にもわかりやすく、具体的なポイントを押さえているので、読み終わるころには「自分にぴったりのテーマ」がきっと見つかるはずです。
ぜひ参考にして、集客力のあるECサイトを手に入れてください!
結論、ECサイトにおすすめのWordpressテーマは以下のとおりです。
● RIKYU(リキュー)
● BASARA(バサラ)
● common(コモン)
● Ankle(アンクル)
● EGO.(エゴー)
● GLAMOUR(グラマー)
● ICONIC(アイコニック)
✓この記事を書いている人
当サイト管理者
● ブログ歴5年以上
● 3サイト運営・記事数500記事以上
● 複数のWordpressテーマを使用した経験あり
Contents
WordPressでECサイトを作るために必要な機能
最初に、ECサイトに必要な機能を確認しておきましょう。
● 商品登録機能
● 会員登録・ログイン
● カート
● 決済機能
● 配送方法・送料の設定機能
● お問い合わせフォーム
商品登録機能
ECサイトにおいて最も基本となるのが、商品を登録・管理する機能です。
商品名、価格、在庫数、商品説明、カテゴリー、画像などを登録できることが必須条件です。
また、サイズや色などのバリエーション設定ができると、アパレル系やハンドメイド商品の販売にも対応しやすくなります。
会員登録・ログイン

ECサイトでスムーズな購入体験を提供するために、会員登録・ログイン機能は欠かせません。
会員登録をすることで、ユーザーは住所や支払い情報を毎回入力する手間が省け、購入履歴の確認や再注文も簡単になります。
また、ショップ側も会員情報をもとに、メルマガ配信やクーポンの発行、リピート促進などのマーケティング施策ができます。
カート
カート機能とは、ユーザーが欲しい商品を一時的に保存しておける「買い物かご」のようなものです。
気になる商品をいくつか選んで、あとからまとめて購入できます。
「とりあえずカートに入れる」という操作は、購入を前向きに検討している証でもあり、ECサイトにとって大切なステップです。
また、カートの中で商品の数を変更したり、削除したり、合計金額を確認したりといった操作がスムーズにできることも重要なポイントです。
決済機能

決済機能は、ユーザーが商品を購入する際に代金を支払うために欠かせない機能です。
クレジットカード決済はもちろん、銀行振込、コンビニ払い、PayPayなどの電子決済にも対応していると、ユーザーの利便性が大きく向上します。
配送方法・送料の設定機能
商品をスムーズに届けるためには、配送方法や送料の設定が欠かせません。
ユーザーにとっては、購入時の送料が明確であると安心です。
たとえば、地域ごとの送料設定や、1万円以上で送料無料などの条件設定ができると、購入率アップにも効果的です。
お問い合わせフォーム

ECサイトでは、商品に関する質問や配送状況の確認、返品・交換の相談など、ユーザーからの問い合わせに対応する窓口が必要です。
お問い合わせフォームがあることで、ユーザーは気軽に連絡でき、信頼感のあるショップ運営につながります。
ECサイト向けのWordpressテーマの選び方
ECサイト向けのWordpressテーマの選ぶときのポイントは以下のとおりです。
● プラグイン(WooCommerce・Welcart)との互換性があるか
● 商品が探しやすいサイト構造を作れるか
● ブランドイメージとマッチしているか
● レスポンシブ対応しているか
● SEO対策がされているか
プラグイン(WooCommerce・Welcart)との互換性があるか
ECサイトを構築するには、商品登録やカート機能、決済機能などを実装するために「WooCommerce」や「Welcart」といったEC向けプラグインが必要不可欠です。
✓WooCommerce

WordPressでネットショップを作るための無料プラグイン。商品登録、カート機能、決済、配送設定、在庫管理など、ECサイトに必要な機能がひと通りそろっています。
✓Welcart

日本国内向けに開発されたWordPress専用のECサイト構築プラグイン。商品登録やカート機能、決済、配送、会員管理など、ECサイトに必要な機能をすべて備えており、特に日本の商習慣や決済方法(代引き・銀行振込・コンビニ決済など)に対応しているのが特長です。
テーマによっては、これらのプラグインに対応していない場合があり、正しく表示されなかったり、うまく動作しなかったりすることもあります。
そのため、テーマを選ぶ際にはこれらのプラグインとの互換性があるテーマを選ぶようにしましょう。
商品が探しやすいサイト構造を作れるか
ECサイトでは、ユーザーが目的の商品に素早くたどり着けるかどうかが、購入率に大きく影響します。
そのため、商品カテゴリーやタグの整理、検索機能、パンくずリスト(現在位置の表示)など、わかりやすい導線設計が重要です。
たとえば、以下のようなECサイトの構造を参考にするとよいでしょう。
✓無印良品

● トップページに「カテゴリー」「特集」「ランキング」などの導線が分かりやすく配置。
● 商品カテゴリは「家具」「収納」「キッチン用品」など生活シーン別で分類されており、目的のジャンルに迷わずアクセス可能
● 商品一覧ページにはフィルター(価格・サイズ・カラーなど)も充実しており、絞り込み検索がしやすい
✓ユニクロ

● ナビゲーションが「メンズ」「レディース」「キッズ」など、性別・年齢別に分かれていて分かりやすい
● 商品一覧ページでは「価格」「カラー」「在庫のあるサイズ」などで簡単に絞り込み可能
● 検索機能も強力で、キーワード入力で該当商品がスピーディーに表示される
ブランドイメージとマッチしているか
WordPressテーマを選ぶ際は、ショップの雰囲気や取り扱う商品の「ブランドイメージ」に合ったデザインを選びましょう。
たとえば、オーガニック化粧品や手作り雑貨を扱うお店であれば、白やベージュを基調にしたやさしくナチュラルなデザインがぴったりです。
一方で、最新ガジェットやデザイン家電を扱う場合は、黒やグレーをベースにしたシャープで近未来的なデザインが商品と調和します。
参考になるECサイトは、以下のとおりです。
✓松山油脂

自然派スキンケアを販売。白を基調とした清潔感のあるデザインで、やさしいブランドイメージとマッチ。
✓BALMUDA

デザイン家電の販売サイト。黒と白をベースにした洗練されたデザインで、先進的かつ高級感のあるブランドイメージを強く打ち出しています。
レスポンシブ対応しているか
現在、多くのユーザーがスマホやタブレットからECサイトを閲覧・購入しています。
そのため、どの端末からでも見やすく、使いやすいレスポンシブ対応のテーマを選びましょう。
レスポンシブデザインとは、画面の大きさに合わせて自動でレイアウトが調整される仕組みのこと。
もしレスポンシブ非対応のテーマを使うと、スマホ画面で文字やボタンが見づらくなり、ユーザーの離脱や購入機会の損失につながります。
SEO対策がされているか
どんなに魅力的な商品を扱っていても、検索結果に表示されなければ集客にはつながりません。
そこで重要になるのが、テーマ自体がSEO(検索エンジン最適化)に配慮されているかどうかです。
SEOとは、Googleなどの検索エンジンで自分のサイトを上位に表示させるための対策のこと
たとえば、見出しタグの構造が正しく設計されているか、表示速度が速いか、モバイルフレンドリーかなどがポイントになります。
SEOに強いテーマを選ぶことで、検索流入を効率的に増やすことができ、集客・売上アップにつながります。
【有料】ECサイトにおすすめWordpressテーマ7選
つづいて、ECサイト向けのおすすめできる有料Wordpressテーマを紹介します。
● RIKYU(リキュー)
● BASARA(バサラ)
● common(コモン)
● Ankle(アンクル)
● EGO.(エゴー)
● GLAMOUR(グラマー)
● ICONIC(アイコニック)
各テーマの特徴や機能を表でまとめました。
テーマ | 価格(税込) | 対応プラグイン | 特徴 | レビュー機能 | LP機能 | 決済機能 | レスポンシブ対応 | SEO対策 |
RIKYU | ¥49,500 | WooCommerce | 高機能かつ汎用性が高い。 物販・サービス販売どちらにも対応可能 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
BASARA | ¥43,780 | WooCommerce | 和風デザインが魅力。 伝統工芸や和雑貨などの販売に最適 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
common | ¥48,180 | WooCommerce | デジタルコンテンツ販売に強い。 商品数が多いサイト向け |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Ankle | ¥21,780 | WooCommerce | シンプル設計で運用しやすい。 小規模なEC+ブログに最適 |
✕ | ○ | ○ | ○ | ○ |
EGO. | ¥43,780 | WooCommerce Welcart |
ブログメディアと連携できるECテーマ。 情報発信+販売に強い |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
GLAMOUR | ¥43,780 | Welcart | 商品を魅せるデザインに特化。 ビジュアル重視のショップ向け |
✕ | ✕ | ○ | ○ | ○ |
ICONIC | ¥43,780 | Welcart | センスあるデザイン×直感操作性。 小〜中規模のECに最適 |
✕ | ✕ | ○ | ○ | ○ |
RIKYU(リキュー)

「RIKYU(リキュー)」は、株式会社デザインプラスが提供する高機能なECサイト構築向けテーマです。
小規模なネットショップから大規模なECプラットフォームまで、事業の規模や業種を問わず柔軟に対応できる拡張性を備えています。
✓RIKYUの特徴

あらゆる規模・業種に対応したネットショップが作れる。
≫サンプルページ

簡単にカスタマイズできる。
✓RIKYUがおすすめの業種
● アパレル、ファッション関連
● 家具、インテリア販売
● 食品、飲料販売
● 書籍、雑貨販売
● ハンドメイド商品販売
✓RIKYUを使っているサイト紹介
✓RIKYUを使っているユーザーの声
「商品シェアボタンに関しては、記載いただいたCSSを入力することで無事に解決できました。他の質問に対しても、サポート対象外であるにもかかわらず、丁寧にアドバイスいただき本当に感謝しております。今後は御社の記事などを参考に、さらに調整を進めていきたいと思います。」
「これまでにいくつかのテーマを購入し、他社にも問い合わせた経験がありますが、やはりデザインプラスさんのサポートが一番助かります。」
「高品質なデザインと、使いやすい管理画面がとても気に入っています。カスタマイズもしやすく、想像以上に完成度の高いネットショップを作ることができました。」
「RIKYU」は、そのデザイン性と機能性から、多くのECサイトで採用されています。
BASARA(バサラ)

「BASARA」は、和の美しさを前面に押し出した高級感あふれるデザインが特徴のテーマ。特に、日本の伝統や文化を感じさせる商品を取り扱うECサイトに最適です。
✓BASARAの特徴

商品ページは動画も使える。
≫サンプルページ

カテゴリー・目的・人気順など高度な検索対応。
✓BASARAがおすすめの業種
● 和菓子店や日本料理店
● 伝統工芸品の販売店
● 和雑貨、和装小物のショップ
● 旅館や温泉施設のオンラインショップ
● 日本文化を紹介するギャラリーやミュージアムショップ
✓BASARAを使っているサイト紹介
✓BASARAを使っているユーザーの声
「縦書きのコピーが和の雰囲気をしっかり伝えてくれて、とても気に入っています。また、写真と文章のバランスが美しくデザインされており、洗練された印象のサイトを作ることができました。将来的にECサイトとして拡張できる環境が整っている点も魅力で、BASARAを選んで本当に良かったと思います。」
「美と健康、そして食をテーマにしたWEBサイトを構築しました。和の美しさを活かしたデザインと機能性の高さが魅力で、ECサイト用のWordPressテーマとしてはBASARAが最高峰だと感じています。お客様からの評判も良く、非常に満足しています。」
「BASARA」は、和のテイストを活かしたいECサイトにおすすめのテーマです。
common(コモン)

WordPressテーマ「common」」は、デジタルコンテンツ販売に特化したECサイトが構築できるテーマです。
写真、音楽、電子書籍などのデジタル商品を、オンラインで販売する際に適しています。
✓commonの特徴
✓commonがおすすめの業種
● 写真素材やイラストの販売サイト
● 音楽や音声コンテンツの配信サイト
● 電子書籍やPDF資料の販売サイト
● デジタル教材やオンライン講座の提供サイト
● ソフトウェアやアプリケーションのダウンロード販売サイト
✓commonを使っているサイト紹介
✓commonを使っているユーザーの声
「羽毛ふとんのオーダーとリフォームに特化したサイトを作りたくて、このテーマを選びました。販売だけでなく、事例紹介などを交えながら自分でページを作り込んでいける点がとても良く、立体感のあるサイトに仕上げることができました。」
「ご丁寧なサポート、本当にありがとうございました。いただいたメールの内容で、すべての問題が解決しました。御社のテンプレートを使うことで、ホームページが改善され、業績も好調になりました。」
「カスタムCSSに頼らずに構築できるのが魅力です。デモに近い形で作ることで、デザインの崩れを防げました。TCDテーマのしっかりとした作りと美しいデザインがあるからこそ、安心して使えます。これからの進化にも期待しています。」
「common」は、そのデザイン性と機能性から、多くのECサイトで採用されています。
Ankle(アンクル)

「Ankle」は、WooCommerce専用のデザインテンプレートです。
初心者でも簡単にネットショップを作成でき、アクセサリー、コスメ、雑貨、家具など、ライフスタイルを彩る商品の販売に適しています。
✓Ankleの特徴

初心者でもかんたんにネットショップが作成できる。
≫サンプルページ

3タイプから選べるトップページデザイン。
≫サンプルページ(フル幅ヘッダースライダー)

WordPress専用のECプラグイン「WooCommerce」に対応。

コンバージョンを高める商品ページ。
≫サンプルページ
✓Ankleがおすすめの業種
● アクセサリーやハンドメイド商品の販売
● コスメや美容関連商品のオンラインショップ
● 雑貨やインテリア商品の販売
● 家具や生活用品のオンラインストア
● アパレルやファッション関連商品の販売
✓Ankleを使っているサイト紹介
✓Ankleを使っているユーザーの声
「Ankleを選んだ理由は、WooCommerce専用で日本語に完全対応している点が決め手でした。
特にトップページや商品一覧ページのデザインが分かりやすく、商品画像を視覚的に魅力的に見せられるのがとても気に入っています。」
「おかげさまで、Ankleで発生していた画像登録枚数の問題を無事に解決することができました。突然の相談にも関わらず、丁寧にご対応いただき、大変ありがたく、感激しております。」
「Ankle」は、その洗練されたデザインと高い機能性により、多くのECサイトで採用されています。
EGO.(エゴー)

「EGO.」は、株式会社デザインプラスが提供するECサイト構築向けのテーマです。
ショッピングカートプラグイン「WooCommerce」と、日本国内で人気の「Welcart」の両方に対応しています。
✓EGO.の特徴

WooCommerce版とWelcart版のデュアルショッピングカート対応。
≫サンプル(WooCommerce版)
≫サンプル(Welcart版)

売上の上がるネットショップが作れる。

レビュー機能、アップセル・クロスセル機能などを実装。
≫サンプルページ

ストレスフリーでスマホで買い物できる。
✓EGO.がおすすめの業種
● ファッション、アパレル関連のオンラインショップ
● アクセサリーやハンドメイド商品の販売サイト
● 健康、美容関連商品のECサイト
● 食品や飲料のオンラインストア
● 雑貨やインテリア商品の販売サイト
✓EGO.を使っているサイト紹介
✓EGO.を使っているユーザーの声
「新店舗のオープンにあたり、誰でも使いやすく、情報の導線がスッキリとしたホームページを目指して「EGO.」を採用しました。将来的にネットショップを始めたり、ブログを立ち上げたりする際にも、ビジネスの成長に応じて柔軟に拡張できる点に大きな魅力を感じています。」
「教えていただいた通りに編集したところ、問題なく設定することができました。とても丁寧にアドバイスいただき、感謝しています。TCDさんの商品とサポートの質にはいつも感動しており、私の中ではWordPressテーマはTCD一択です(笑)。」
「EGO.」は、その高いデザイン性と機能性から、多くのECサイトで採用されています。
GLAMOUR(グラマー)

「GLAMOUR」は、TCDが提供する高機能なECサイト向けテーマです。
年商100億円規模のセレクトショップでの活用を想定して開発されており、豊富な機能と洗練されたデザインが特徴です。
✓GLAMOURの特徴

「このネットショップで買いたい!」を実現する圧倒的なビジュアル。
≫サンプルページ

ECプラグイン「Welcart」対応。専門知識ゼロでも商品登録から顧客管理までラクラク運用。

見やすい商品一覧ページ。
≫サンプルページ(商品一覧)

ユーザー目線で考え抜かれた無駄の無い導線設計。
✓GLAMOURがおすすめの業種
● ファッション、アパレル関連のオンラインショップ
● アクセサリーや雑貨の販売サイト
● 美容、健康関連商品のECサイト
● 食品や飲料のオンラインストア
● インテリア、家具の販売サイト
✓GLAMOURを使っているサイト紹介
✓GLAMOURを使っているユーザーの声
「もともと自社ECサイトは持っていましたが、メディア機能がなく『コンテンツも発信できるECサイトを立ち上げたい』という課題がありました。それを解決するために、TCDの「GLAMOUR」を選びました。Welcartプラグインに対応しているため、EC機能としては文句なし。デザイン面では特にトップページのカスタマイズがしやすく、思い描いた構成をスムーズに実現できました。」
「友人の会社にはプログラマーがいなかったため、特別ライセンスを契約して「GLAMOUR」を導入しました。結果として、とても良心的で使いやすいシステムだと感じています。専門知識がなくてもサイト構築がしやすく、ECサイト初心者にもおすすめできるテーマです。」
「GLAMOUR」は、直感的に操作できるデザインと豊富な機能を兼ね備えており、商品を魅力的に見せたい事業者にとって心強い選択肢です。
ICONIC(アイコニック)

「ICONIC」は、株式会社デザインプラスが提供するECサイト向けの高機能テーマです。
シンプルかつ洗練されたデザインと、豊富な機能が特徴で、商品やサービスを効果的にアピールすることができます。
✓ICONICの特徴

ミニマルに統一されたシックなデザイン。
≫サンプルページ

スピード感を重視。理想のネットショップを高速で実現。

「バナー」「3点ボックス」「カルーセルスライダー」
トップページを華麗に彩るコンテンツが豊富。

商品ページ、記事ページ、お知らせページ、固定ページの計4種類のページを利用できる。
✓ICONICがおすすめの業種
● 職人系ハンドメイドブランドの通販サイ
● 日用品の詰め合わせギフト販売店
● カフェや自然派ショップが運営するオンラインストア
● フリーランスの作家・デザイナーが運営する小規模ECサイト
● 地域の特産品や工芸品を扱うセレクトショップ
✓ICONICを使っているサイト紹介
✓ICONICを使っているユーザーの声
「Welcartと連携できるテーマは限られている中で、「ICONIC」は非常に使いやすく、カスタマイズの自由度も高くてとても満足しています。導入時にはいくつか不明点もありましたが、丁寧かつ迅速に対応していただき、大変助かりました。おかげさまでスムーズにサイト構築を進めることができ、本当に感謝しています。」
「ICONIC」は、シンプルで美しいデザインとWelcart対応による高い自由度が魅力のテーマです。
【無料】ECサイトにおすすめWordpressテーマ3選
つづいて、無料のECサイト向けWordpressテーマを紹介します。
● Fukasawa(フカサワ)
● Proteo(プロテオ)
● Market(マーケット)
Fukasawa(フカサワ)

Fukasawaは、ミニマルで洗練されたデザインが特徴の無料WordPressテーマです。
主に写真や商品画像を美しく一覧表示できるレイアウトが採用されており、ビジュアルを重視したECサイトに向いています。
WooCommerceにも対応しており、商品登録やカート機能など、ECに必要な基本機能を備えています。
余計な装飾がなく、軽量で読み込みも速いため操作性も快適です。
特に、ハンドメイド作品やアート、雑貨などをシンプルに見せたい方におすすめです。
Proteo(プロテオ)

Proteoは、WooCommerce公式の無料テーマ。ECサイト運営に必要な機能とシンプルで使いやすいデザインが特徴です。
多言語対応やカスタマイズ性にも優れており、初心者でも直感的に操作しやすい管理画面となっています。
モバイル表示にも最適化されているため、スマホからの閲覧や購入にも対応。スタートアップや小規模ビジネスでコストを抑えてネットショップを始めたい方にぴったりのテーマです。
Market(マーケット)

Marketは、シンプルかつ実用的なデザインが特徴の無料WordPressテーマです。
WooCommerceとの高い互換性があります。
必要最低限の装飾で構成されており、商品をわかりやすく、スッキリと見せたいECサイトに向いています。
カスタマイザー機能で色やレイアウトを調整でき、ブランドイメージに合わせた表現も可能です。
軽量で表示速度も速く、小規模なネットショップや個人事業主が導入するには最適なテーマのひとつです。
WordPressテーマ選びでよくある失敗とその対策
さいごに、テーマ選びの失敗例と対策を紹介します。
● デザインだけで選んでしまう
● WooCommerce非対応のテーマを選んで後悔する
● カスタマイズしづらいテーマを選んでしまう
● 無料テーマで始めて後から機能不足に悩む
デザインだけで選んでしまう
見た目のデザインが気に入ってテーマを選んだものの、「必要な機能がない」「操作がわかりにくい」といった問題に後から気づくことがあります。
ECサイトでは、カート機能や決済連携、在庫管理など、デザイン以上に“使いやすさ”が重要です。
どれだけおしゃれな見た目でも、ユーザーが使いづらいと購入につながりません。
テーマを選ぶときは、デザイン性だけでなく「WooCommerceに対応しているか」「機能は十分か」などもあわせて確認するようにしましょう。
WooCommerce非対応のテーマを選んで後悔する
見た目や紹介文だけを見てテーマを選んだ結果、「いざ商品を販売しようとしたら、WooCommerceに対応していなかった…」という失敗は意外と多いです。
WooCommerceは、WordPressでECサイトを構築する際の代表的なプラグインで、サイト構築に必要な機能を備えています。
テーマを選ぶ前に、必ずWooCommerceへの対応状況を確認するようにしましょう。
カスタマイズしづらいテーマを選んでしまう
一見シンプルで使いやすそうに見えても、実際に使ってみると「色を変えられない」「レイアウトの自由度がない」など、カスタマイズのしづらさに悩まされることがあります。
特にコーディングの知識がない初心者にとっては、管理画面から簡単に調整できるかどうかが重要なポイントです。
思い通りのデザインや機能を実現できず、途中でテーマの乗り換えが必要になることも。テーマを選ぶ際は、デモサイトだけでなく、カスタマイズ機能の内容や管理画面の使いやすさもチェックしておきましょう。
無料テーマで始めて後から機能不足に悩む
初期費用を抑えたいという理由で無料テーマを選ぶ人は多いですが、あとから「必要な機能が使えない」「思うようなカスタマイズができない」と悩むケースも少なくありません。
特にECサイトは、商品ページの見せ方や決済・送料設定など細かな機能が求められるため、無料テーマでは対応しきれないこともあります。
結果的に有料テーマへの乗り換えが必要になり、デザインや設定のやり直しが発生することも。将来的な拡張性も考えて、テーマ選びは慎重に行いましょう。
まとめ:自分に合ったECテーマで理想のネットショップを作ろう!
今回は、ECサイト向けのおすすめwordpressテーマを紹介しました。
✓ECサイトにおすすめWordpressテーマの再掲
● RIKYU(リキュー)
● BASARA(バサラ)
● common(コモン)
● Ankle(アンクル)
● EGO.(エゴー)
● GLAMOUR(グラマー)
● ICONIC(アイコニック)
それぞれのテーマにはデザインや機能面で異なる特徴があり、扱う商品や運営スタイルに合った選択が大切です。
また、無料で始めたい方にはFukasawaやProteoなどのテーマも選択肢としておすすめします。
ECサイトの成功には「見た目」と「使いやすさ」のバランスが欠かせません。
ぜひ自分に合ったテーマを選んで、理想のネットショップを実現してください。