ある時、記事をリライトのため過去記事を開いたら、上の画像のように画面が真っ白に…
ブログそのものは見られるし、管理画面にも入れる。新規投稿もできるけど、過去記事の編集が出来ない状態でした。
過去記事が編集できないと、リライトもできないし、過去のブロックをコピペすることもできなくて超不便です。
色々と調査したところ、その原因が特定でき解消することができました。
この記事では、同じトラブルにあったブロガーのために、情報源として記事にしておきます。
\\ホームページやWordPressの即日修復・復旧//
✓本記事の信頼性
当ブログで使っているWordpressテーマ
Contents
結論:原因はGutenberg用ブロックプラグイン2だった
見出しにあるとおり、悪さをしていたのはGutenberg用ブロックプラグイン2でした。
Gutenberg用ブロックプラグイン2は、Gutenberg 用のブロックを追加するACTIONテーマ専用プラグインです。(AFFINGER6に無料でついてくる専用プラグインです。)
ブロックエディターを設定するための機能が備えられていて 執筆効率を上げるためには不可欠なプラグインです。
AFFINGERユーザーならマストで入れているプラグインです。
次の見出しで不具合の解消方法を詳しく解説します。
投稿画面が真っ白になったときの解決手順
僕の場合、以下の手順で不具合を解消することができました。
それでは詳しく解説します。
手順①プラグインをすべて「無効化」する
wordpressの何かしらの不具合が発生した場合、プラグインが悪さをしている場合が非常に多いです。
最初に、プラグインを疑ってください。
まずは、プラグインをすべて「無効化」します。
「投稿一覧」の過去記事を開いてみましょう。
上の画像のように過去記事が表示されました。
これで、プラグインが原因と特定できます。
次に、一つずつプラグインを「有効化」して過去記事の投稿画面をチェックします。
Gutenberg用ブロックプラグイン2を「有効化」したタイミングで真っ白になりました。
これで、Gutenberg用ブロックプラグイン2が原因と特定できます。
とはいえ、Gutenberg用ブロックプラグイン2は必須のプラグインで「無効化」しておくことはできません。
さらに、深堀していくと、Gutenberg用ブロックプラグイン2のバージョンが古いことが原因を推論しました。
次は、Gutenberg用ブロックプラグイン2を最新バージョンへ更新します。
手順②Gutenberg用ブロックプラグイン2を更新する
Gutenbergプラグイン2を更新するには、「ACTION(AFFINGER6版)購入ユーザー限定ページ」からファイルをダウンロードする必要があります。
≫「ACTION(AFFINGER6版)購入ユーザー限定ページ」
ACTIONの「メールアドレス」「パスワード」を入力してログインしてください。
ログインしたら、マイページの「購入ユーザー限定ページ一覧」をクリックしてください。
購入ユーザー限定ページ一覧の真ん中あたりにある「AFFINGER6」をクリックしてください。
AFFINGER6ページの上のほうにある「Gutenbergプラグイン2」のZipファイルをダウンロードします。
手順③Gutenberg用ブロックプラグイン2を有効化する
wordpressの管理画面へ移動して、「プラグイン」→「新規追加」→「プラグインのアップロード」をクリックしてください。
先ほど、ダウンロードしたGutenbergプラグイン2のZipファイルをインストールします。
あとは、「有効化」すれば完了です。
「有効化」した状態でも投稿画面が表示されました。
以上の手順で投稿画面が真っ白になるトラブルを解消されました。
投稿画面が真っ白になったときのその他の対処法
僕の場合は、Gutenbergプラグイン2が原因でしたが、他の原因で同じ不具合が発生する場合が多々あるようです。
いろいろググった結果、下記のアプローチをすると解決できそうです。
一つずつ解説します。
①プラグインをすべて無効化してみる
プラグインが不具合の原因となることがとても多いです。
なので、まずはプラグインを疑いましょう。
やり方は上の見出しで紹介したとおり、すべて「無効化」したあと、一つずつ「有効化」して悪さしているプラグインを探しください。
原因のプラグインがわかり、「無効化」しておけば、ひとまず投稿画面の編集はできます。
②テーマを更新してみる
wordpressのバージョンを更新した直後に、投稿画面が真っ白になる事もあります。
バージョンアップした事で、テーマ側がそれに対応出来ていない可能性があります。
その場合、テーマを最新版に更新することで解消できます。
③ブラウザのキャッシュを削除してみる
ここまでの手段で解決しない場合、ブラウザのキャッシュが問題の可能性が高くなります。
バージョンアップを機に、ブラウザ側と何か干渉するようです。
確認方法は簡単で、別のブラウザで開けるかどうか。
普段、Googlechromeを使っているなら、Microsoftエッジで確認してみましょう。
エッジで開くことができればキャッシュが原因の可能性大です。
Chromeの右上にある「︙」→「その他のツール」→「閲覧履歴の消去」をクリックしてください。
開いたウィンドウで、期間→「全期間」を選択し、上の2つにチェックを入れて「データを削除」をクリックしてください。
終わったら、もう一度投稿画面を見てみましょう。
以上の3つの方法でたいがい解決できるはずです。
まとめ
今回は、wordpressの投稿画面が真っ白になったときの対処法について解説しました。
✓投稿画面が真っ白になった時の対処手順の再掲
今回は以上になります。