■Googleサーチコンソールで何ができるの?
■AFFINGER6とGoogleサーチコンソールを連携したい
■Googleサーチコンソールの使い方が知りたい
そんな悩みにお答えします。
ブログで稼ぐためには、各種ツールの活用が欠かせません。特に、SEO対策とアクセス分析において重要な役割を果たすのがGoogleサーチコンソールです。
しかし、その使い方や設定方法が分からないという初心者ブロガーの皆様も多いのではないでしょうか。
この記事では、AFFINGER6とGoogleサーチコンソールの連携方法だけでなく、サーチコンソールの使い方も解説します。
AFFINGER6を使っているならサーチコンソールとの連携は3分もあれば完了します。
✓本記事の信頼性
Contents
はじめに:Googleサーチコンソールとは?
Googleサーチコンソールとは、Googleが提供する無料のツールで、自分のウェブサイトがGoogleの検索結果にどのように表示されているかを分析することができます。
具体的には、次のような情報が得られます。
・どのキーワードであなたのウェブサイトが検索されているか
・あなたのウェブサイトの各ページが何回表示され、何回クリックされたか
・あなたのウェブサイトが表示される平均位置
さらに、Googleサーチコンソールを利用することで、以下のようなアクションも可能です。
・サイトマップを提出して、Googleにウェブサイトの全ページを把握させる
・ウェブサイトに検出された問題を確認し、修正する
これらの情報と機能を活用することで、あなたのウェブサイトの見つけやすさを高めることが可能になります。つまり、Googleサーチコンソールは、あなたのウェブサイトをGoogle検索に最適化するための重要なツールなのです。
なので、YahooやBingの検索エンジンにおけるWebサイトのパフォーマンスは分析できません。
AFFINGER6とGoogleサーチコンソールの連携方法
それではAFFINGER6とGoogleサーチコンソールを連携する方法を解説します。
✓Googleサーチコンソール設定手順3つ
①サーチコンソールでメタタグをコピー
②AFFINGER6でサーチコンソールを連携する
③所有権の確認(URLプレフィックスにURLを入力)
それでは画像を入れつつ解説します。
①サーチコンソールでメタタグをコピー
まずはサーチコンソールにログインします。
アクセス後「今すぐ開始」をクリック。
Googleアナリティクスを設定したGoogleアカウントと同じアカウントを使って設定しましょう。
「URLプレフィックス」という項目に、サイトURLを入力し「続行」をクリック。
初心者ブロガーは『URLプレフィックス』を選んでおけばOK
「HTMLタグ」をプルダウンして、「メタタグ」をコピー。
サーチコンソールはこの画面のままにしておいて、自サイトへ移動します。
②AFFINGER6にメタタグを貼り付け
続いて、自サイトのダッシュボードへいき、AFFINGERの管理画面を開きます。
「AFFINGER管理」→「Google・広告/AMP」→「サーチコンソールHTMLタグ」に先ほどコピーしたメタタグを貼り付け→更新
③所有権の確認(URLプレフィックスにURLを入力)
保存出来たら、先ほどのサーチコンソールの画面に戻ります。
HTMLタグの画面で確認をクリック。
「所有権を自動確認しました」と表示されればOKです。
AFFINGER6なら簡単にサーチコンソールとの連携ができます。
以上でGoogleサーチコンソールの登録は完了です。
【推奨】サーチコンソールとアナリティクスの連携
GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクス4は、連携することがおすすめです。
なぜなら、連携して使用することで、ウェブサイトの全体像をより深く理解することができ、収益化や収益アップにつなげられるからです。
✓サーチコンソールとGoogleアナリティクス4の違い
・サーチコンソール→検索エンジンからどれだけの人がウェブサイトに来ているか
・Googleアナリティクス4→ウェブサイトに来た人がどのように行動しているか
Googleサーチコンソールで得た情報をもとにSEO対策を強化し、Googleアナリティクスでユーザーの行動を分析してウェブサイトの内容を改善する。
このように、両者を組み合わせて使用することで、ウェブサイトの訪問者数を増やし、同時に訪問者の満足度を向上させることが可能になります。
サーチコンソールとGoogleアナリティクス4の連携方法は別記事で解説します。
初心者ブロガー向け!サーチコンソールの基本的な使い方
つづいて、初心者ブロガー向けにGoogleサーチコンソールの基本的な使い方について解説します。
✓サーチコンソールの基本的な使い方
・検索パフォーマンス
・ページのインデックス登録
・URL検査
・サイトマップの送信
それでは一つずつ解説します。
検索パフォーマンス
サーチコンソールにログインして、サイドバーの「検索パフォーマンス」をクリック。
検索パフォーマンスでは、主にクリック数、表示回数、クリック率、平均表示位置などのデータを見ることができます。
クエリタグでは、どの検索ワードでクリックされているかGoogle上でのクエリごとの検索順位を確認することも可能です。
サーチコンソールのデータを見るだけでは意味がありません。データを分析し改善することが大切です。
具体的な改善方法は下記になります。
・低クリック率の改善
・クエリの検索順位の改善
・クリック数の多いページの改善
・低クリック率の改善:クリック率が低いページやクエリを見つけた場合、その原因を考え、記事のタイトルやメタディスクリプションを改良してみよう。
・クエリの検索順位の改善:上位表示されているクエリを見つけたら、1位がとれるように記事のリライトをしてみよう。
・クリック数の多いページの改善:クリック数が多いページを見つけたら、内部リンクを貼り収益記事や別記事に誘導しよう。
上記のように、分析・改善を繰り返して収益化を高めていきましょう。
ページのインデックス登録
サイドバーの「ページ」をクリック。
ページのインデックス登録では、Googleがあなたのウェブサイトのどのページをインデックスに登録しているか、また、インデックスに登録できなかったページがあればその理由を確認することができます。
要チェック項目は、「クロール済み - インデックス未登録」」と「検出 - インデックス未登録」です。
ここに該当しているページは、Googleにインデックスされていないページです。
つまり、Google検索しても表示されないページです。
なので、ここに該当しているページの記事の品質の見直して、インデックスされるように改善しましょう。
インデックス未登録ページをインデックスして訪問者数を増やそう。
URL検査
サイドバーの「URL検査」をクリックして、検索タグに調べたいページのURLを貼り付け。
「URL検査」ツールを使用すると、特定のページがインデックスされているかが確認することができます。
また、インデックスされていないページのインデックスリクエストをすることもできます。
サイトマップの送信
サイトマップはウェブサイトの構造を示すファイルで、検索エンジンがウェブサイトの各ページを見つけやすくなります。
✓サイトマップ送信の重要性
・サイトの全体像をGoogleに伝える
・新しいコンテンツを早期にクロールしてもらう
サイトマップの送信はウェブサイトの検索エンジン最適化 (SEO) において重要なステップです。
サイドバーの「サイトマップ」をクリックして、「新しいサイトマップの追加」にURLを入力することで追加できます。
サイトマップのサーチコンソールへの送信の仕方は下記の記事をご覧ください。
まとめ:サーチコンソールを駆使してアクセスアップしよう!
これまでに説明したように、Googleサーチコンソールはウェブサイト運営において必要不可欠なツールです。
なぜなら、Google検索エンジンにどのように表示されているかを理解し、必要な改善点を見つけ出すことができるからです。
✓サーチコンソールの使い方の再掲
・検索パフォーマンス
・ページのインデックス登録
・URL検査
・サイトマップの送信
サーチコンソールを活用して、ウェブサイトのパフォーマンスを最大限に引き出し、Google検索からの訪問者数(アクセス)を増やしていきましょう。
今回は以上になります。